【来春の花粉は今年の3倍「大量飛散」
11月も半ばを過ぎ、ずいぶん寒さを感じますね。先週は、札幌にいましたが、名古屋とは気温の違いを実感しました。札幌では行き交う人たちに、マスクをしている方が多いと感じました。 昨日は、岐阜県中津川市の加子母の森林組合を尋ねました。恵那市の野菜を仕入れている友人に連れて行ってもらいました。良い出会いと、思い出に残る見学をしました。加子母のヒノキと、西方芋(里芋)の畑、あれこれ教えていただきました。皆さん、ありがとうございました。 寒さに負けないために。 <代謝アップに役立つ食材> ★とうがらし 辛み成分のカプサイシンには、交感神経を刺激して代謝を高め、体を温める作用があります。また、発汗を促す作用や消化促進作用もあります。さらに、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEも豊富に含まれ、抗酸化作用や疲労回復、美肌効果なども期待できます。 ★わかめ わかめに含まれるヨウ素には、3大栄養素の代謝を促す働きがあります。また、わかめに含まれる色素成分フコキサンチンには、熱生産を高めて体を温める作用があります。フコキサンチンには脂肪の蓄積を抑える作用や脂肪燃焼を助ける作用もあります。【健康管理士】メールマガジン11月号 より転載 インフルエンザの予防 <予防接種> ワクチンとは、あらかじめ病原性を失わせたウイルスを作り、それを体の中に入れることで抗体を作らせ、病気への感染を予防するものです。インフルエンザウイルスは、毎年のように変異します。そのため、ワクチンは毎年そのシーズンの流行予測にあわせ、A型2種類、B型2種類の 計4種類のワクチン株を入れたものが生産されます。インフルエンザワクチンは、効果が現れるまでに約2週間かかると言われているので、本格的な流行が始まる12月上旬までに受けておくと良いでしょう。 <日常生活における予防法> ●人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。 ●帰宅時には「手洗い」「うがい」を徹底しましょう。 ●栄養と休養を十分にとりましょう。 ●室内では加湿と換気をよくしましょう。 *また、感染を広げないためにも、感染の可能性がある方は、咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手はただちに洗うようにし、周囲へ配慮(咳エチケット)しましょう。 |